午前中は小雨が降っていたが、昼にはやんだ。さて今日は山ではなく町内のいろいろなものでも見に行こうとデジカメ持って出発。まずはこの時期になると見に行くのは惣河内神社の百日桜。国道494号線に入ると道路上の電光掲示板に「石鎚スカイライン全面通行止め」の文字が。まだ11月の上旬と言うのに、ここ最近の冷え込みは、どうしたことか。山の方を見るとガスの中だが、いかにも白くなっていそうな雰囲気が漂う。
惣河内神社の下に車を停めて歩き出すと、目的の百日桜が見える。そして手前には柿の木が。百日桜は花の数が少なく、ちょっと見た目は貧弱であるが、この寒い中咲く花は健気である。
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雨の後なので、まだ雫が付いてその重みのためか多くの花は下を向いている。 |
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当然のように虫眼鏡を出して写す。 |
桜を写したら、今度は神社の隣にある寺の紅葉を見に行く。ここは桜と紅葉が味わえる貴重なスポットなのだ。
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お寺の山門と紅葉。なんか京都の古寺みたいでしょう? |
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何枚も写したけど、やはり日が射してないこともあって写りがイマイチ。さて次は白猪の滝。国道494号線に入ったら白猪の滝に行くことになっているのだ。
白猪の滝の駐車場に車を停めて歩き出す。
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山のガスは消えている。予想通り、山肌はうっすらと白くなっている。そしてその下の方は紅葉が。 |
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白猪の滝に向かう林道は、両側が杉林になっている。そのため日が射さないが、もともと天気が悪い上に高い杉の木の間の道は薄暗い。手ブレの天才写真家の私なので、これは今日白猪の滝に行っても暗くて手ブレは間違いないと思い、滝に行くのをやめて引き返す。私も何回も白猪の滝に行っているが、駐車場から歩き出した後で引き返すのは初めてのような気がする。
このまま素直に帰る私ではないのだ。この季節には、これまた定番の桜三里のイチョウ並木を写しに行こう。
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丁度イチョウの並木近くに街路灯が立っているので、それが目立たないように写したら、逆に手前の幹が強調されてしまった。 |
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上の写真は坂道の上から、この写真は下から撮影 |
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このイチョウ並木の坂道をうろうろ歩いていたら川の方に下りる狭い道に気付いて、川に下りてみる。川に下りて向こうの方の対岸を見ると何か黒い動物が動いている。私の気配に気付いて逃げ出したが、イノシシだ。イノシシの子供のようだ。3匹くらいあわてて走っていく。珍しいモノを見た。そして正面の対岸を見ると、まあまあ色の綺麗な紅葉が。
思いがけないところでイノシシと綺麗な紅葉を見て得した気分でイチョウ並木に戻る。イノシシを見たくらいで得した気分になるとは、随分安上がりな私である。
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ここは発電所の敷地内。当然一般の人は立入禁止であるが、イチョウの季節だけ中に入って写真を撮るくらいなら、怒られることも無いだろう。
トラックが見えるが、あれは国道11号線。 |
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ギンナンもいっぱい落ちている。私が来たときも年配の夫婦の奥さんが拾って袋に入れていた。 |
これで今日の行動はオシマイと思って我が家に向かって走っていると、少し青空が見えてきたので、もう一度惣河内神社で紅葉を写そうと思い、国道494号線に入る。
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最初に来たときはガスの中だったが、2回目は晴れている。右手の山は法師山。左に見えるのは石墨山に向かう尾根である。霧氷で白くなっている。 |
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日が射している場所でモミジをと思ったが、なかなか、これは!と思うような場所がない。 |
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もう一度百日桜 |
桜、紅葉、銀杏(そしてイノシシ)と楽しめた一日だった。
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